オリンパス、“想定を上回る注文”で「Tough TG-5」が供給不足と発表

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オリンパスは、タフネスコンパクトデジタルカメラ「OLYMPUS Tough TG-5」について、供給不足の状況にあることを発表した。
同社によれば、「想定を上回る注文があり、製品を届けるのに時間がかかる場合がある」とのこと。現在、製品の供給に1か月以上かかるとして、「1日も早く届けられるよう、鋭意努力していく」と説明する。
「OLYMPUS Tough TG-5」は、防水・防塵・耐衝撃などのタフ性能を備えたコンパクトデジタルカメラ。F2.0(35mm判換算の焦点距離25mmの広角端において)の明るいレンズに加えて、新開発の「Hi-speed 裏面照射型CMOSイメージセンサー」、同社フラッグシップ機「OM-D E-M1 MarkII」に搭載された高速画像処理エンジン「TruePic VIII」を採用したモデルだ。
仕様面では、防水性能15m、防塵、耐衝撃2.1m、耐荷重100kgf、耐低温マイナス10度に、耐結露を加えたタフ性能を採用。レンズ部の保護ガラスをダブルガラス構造にすることで、温度差の大きな環境でも、結露しにくくなっているという。
本体サイズは113(幅)×66(高さ)×31.9(奥行)mm(突起部含まず、重量は約250g(付属充電池およびメモリーカード含む)。ボディカラーは、レッド、ブラックを用意する。
直販価格は55,080円。

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